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雪国は、子どもに対する親の愛情を思い出すメモリー

2018/01/24

おとといは、
雪国への出張でした。

早朝だったこらこ、
走っていると、
だんだん道が凍ってきたので、
雪道に慣れている社長に、運転を交代してもらいました。

このパジェロ、
走行距離が、もう、20万キロを超えているそうです。
しかし、よく走ります。

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社長は、昔から、パジェロが大好きで、
これで、三代目です。
趣味が山道ドライブで、これで、全国あちこちに、よく出掛けています。

私がまだ中高生の頃は、
妹が、スポーツ推薦で、
地元大阪を離れて、関東の埼玉栄という高校に行ってまして、
最後はキャプテンまでやってたんで、試合の度に応援にも、初代のパジェロで、よく行ってました。

土曜日の夜に出て、
日曜日の朝に着いて仮眠して、
応援して、日曜日の夜に出て、夜中に着いて、月曜日は普通に会社に行く。
毎月、そんな状態でした。

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そんな両親を見て、子ども心に、なんで、そんな大変なことするんやぁーーって、思ってたんですが、
子どもが大きくなった今、その気持ちが分かるようになってきました。

なぜなら、
子どもって、自分より大事な存在だからです。

たとえば、
上の娘がまだ小学校4年生くらいの時に、
嫁さんから電話があって、
「ゆき(上の娘)、おらんねんけど、パパ、知らん?」
っと……。
ま、普通に仕事してる時間帯だったんで、知る由もないので、知らないと伝えると、
「どこへ電話してもいてないねんっ。」と。
もう、日も暮れてしまったので、私まで心配になってきて、
大丈夫カナぁーー、まさか誘拐されたんじゃないよなぁ~っとか、不安がよぎりました。
その時です。
もう、じぶんはどうでもいいから、娘だけは、返してくれ!
って、本気で思っている自分が、そこにいました。
もう、心配でたまらなくなってきて、仕事を切り上げ、家に帰ることにしました。
その帰路に、嫁から電話がありました。
「しんどくて、2階の自分の部屋で寝ててんてぇーーー。」
っと………。(´⊙ω⊙`)
おいおい、さき確認しろやぁーーー!!っとも正直なところ思いましたが、σ(^_^;)
それより、娘がちゃんとおってくれたことが嬉しくてたまらなくて、……。ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ

もしも、
そのような体験がなかったら、
子どもを大切にしてしまう気持ちが、
薄れていたかもしれません。

だから、私は、
子どものことを一番大事に思ってくれている、大切にしてくれている両親が有り難く、この2人の元に生まれてきて、本当に良かったと、思ってしまうのです。

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しかし、
雪国は、大変そうでした。
高速を降りたとこで、よく見かけるトラックが、新雪にハマってしまったのか、立ち往生していました。

予定では、2月から、まずは土木工事が始まるので、雪降りが真っ盛りのようで、今から心配になってきました。(*≧∀≦*)
本格的な設備の移設工事は、3月に入ってからなので、重量物運搬も、トラックが立ち往生ってな心配はなさそうで、とりあえず良かったです。σ(^_^;)

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