展示会

バイオディーゼルの今後の行方

バイオディーゼル・SAFプラントの現状と未来:日本と世界の動向を解説

「バイオディーゼル燃料やSAF(持続可能な航空燃料)のプラント建設を検討している」 「次世代エネルギー事業に関する日本の現状や課題を知りたい」 このようなお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事では、ケイ・エイチ工業の平野がお届けする最新の展示会レポート動画をもとに、バイオディーゼル・SAFの現状、日本国内の巨大プラントの事例、そして直面しているビジネス上の課題について詳しく解説します

そもそもバイオディーゼル・SAFとは?(初心者向け解説)

近年、地球温暖化対策やカーボンニュートラル実現の一環として、「バイオディーゼル」という言葉を耳にする機会が増えました。バイオディーゼルとは、植物油や廃食用油などを原料にして作られる環境に優しい燃料のことです(※外部情報による補足)。
特に動画内で触れられている「SAF(サフ)」とは、航空機に使われる次世代のバイオディーゼル燃料を指します。従来の化石燃料に代わるものとして期待されていますが、その普及や製造には大規模なプラント設備が必要不可欠です。KH工業では、このような次世代エネルギーのテストプラントのご提案や建設支援などを積極的に行っています

日本国内におけるバイオディーゼルの現状と課題

国内最大級!コスモ石油のバイオディーゼルプラント
現在、日本で最も大きなバイオディーゼルプラントは、大阪府の堺市にあります。これはコスモ石油が約200億円という巨額の費用を投じて建設したもので、主にSAF(航空用燃料)を製造するためのプラントです
この一大プロジェクトは、コスモ石油、日揮、そしてレボインターナショナルの3社が協力して進められています。レボインターナショナルが全国から廃食用油を回収し、コスモ石油のもとへ集めるという大規模なスキームが構築され、現在も稼働しています

SAF事業化の壁と厳しい現実

しかし、日本国内でのバイオディーゼル事業展開には厳しい現実も待ち受けています
廃油回収を担うレボインターナショナルは2023年に上場を果たしたものの、直近の7月23日には上場廃止予定であるというニュースが報じられました。このニュースは、日本において航空用SAFやバイオディーゼルの事業化がいかに難しいかを示しています
事業として成立させるためには、「リサイクルされた燃料を最終的にいくらで買ってくれるのか」という価格・採算性の問題があり、これが普及への最大のハードルになっていると考えられます

アジアを中心とした海外での活発な動き

日本国内では事業の採算性など厳しい状況が浮き彫りになる一方で、海外に目を向けると状況は大きく異なります
特にアジアを中心とした諸外国では、バイオディーゼルのための廃油回収が盛んに行われており、事業としての開発が「どんどんどんどん進んでいる」状態です。海外の成功事例を踏まえ、最終的な買い取り価格の課題をどうクリアしていくのか、日本国内のバイオディーゼル事業が今後どのような発展を遂げていくのか、引き続き興味深い動向が続いています

KH工業が提供する「テストプラント」建設・開発支援

カーボンニュートラルに向けた研究開発をサポート

このような時代背景の中、KH工業ではバイオディーゼルのテストプラントをはじめ、カーボンニュートラルに関わる様々なプラントの建設や研究開発の支援を行っています
北九州の小倉で開催された展示会「エコテクノ」では、「3年後の完工を目指してバイオディーゼルのプラント建設を検討している」という具体的なオファーやご相談も寄せられており、企業からの関心の高さが伺えます。本格的な巨大プラントを建設する前段階として、安全かつ効率的な製造方法を確立するための「テストプラント」の需要は非常に高まっています

各種展示会での直接のご相談も受付中

KH工業は、全国の展示会に積極的に出展し、お客様の生の声をお聞きしています
直近では北九州のエコテクノに出展したほか、関東方面でも東京ビッグサイトで開催される「プラントショー」(水曜日〜金曜日)に出展を予定しています。展示会場にはKH工業の平野も参加しております
「新しいバイオディーゼルプラントの構想がある」「研究開発のためのテストプラントを作りたい」といった企業様からのご相談を数多く受けております。関東方面にいらっしゃる方はぜひ東京ビッグサイトの会場へお越しいただき、直接ご相談ください

まとめ

この記事では、KH工業の平野がお届けする動画をもとに、バイオディーゼルおよびSAFの現状について解説しました。本記事のポイントは以下の通りです。
  • 国内の巨大プロジェクト: 大阪にはコスモ石油などが手掛ける約200億円規模の国内最大級SAFプラントが存在し、全国的な廃油回収スキームが稼働している
  • 事業化の課題と海外の勢い: 国内では関連企業の上場廃止など事業化の難しさ(買い取り価格・採算性の問題)がある一方、アジアなど海外ではバイオディーゼル開発が急速に進んでいる
  • KH工業の取り組み: カーボンニュートラルに向けたテストプラントのご提案や建設支援を行っており、展示会等で具体的なプラント計画の相談を幅広く受け付けている
持続可能な社会(カーボンニュートラル)の実現に向けて、バイオディーゼルは世界的に欠かせない技術です。本格的なプラント建設や、研究開発に向けたテストプラントに関する疑問・ご相談がありましたら、ぜひお気軽にKH工業までお問い合わせください

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