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防爆、真空ありのプラント新設時における注意点

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防爆、真空ありのプラント新設時における注意点

防爆、真空の新設プラントにおける注意点

先週、INCHEMという展示会でお客様からお聞きしたご相談の中で、
特に、注意しておいた方がいいと思った点をご紹介して参ります。

今回は、防爆、真空ありのプラント新設時における注意点をお伝え致します。

プラントに据え付ける機器のうち、
一般的に、長納期で注意しておいた方がいい機器は、
防爆仕様のものです。
コロナ禍の時は、
納期は、実際に発注してからでないと、
正式な回答がもらえないこともありました。
見積もり時点では、納期回答が全くもらえない機器もありました。

攪拌機(撹拌機)等のインバータを伴う納期は、なおさらでした。
現在は、インバータを伴う防爆の攪拌機でも、半年以内の納期回答となっています。

ただ、真空ポンプ等の納期回答は、相変わらず、1年となる場合もあります。

防爆で、真空ポンプ等が必要な機器の発注を伴いエンジニアリング案件では、
発注後、機器の納期が1年以上であることをふまえて、プロジェクトをお進め頂いた方が安全です。

ご興味をお持ち頂けましたら、
ケイ・エイチ工業のプラントエンジニアリングページをご覧くださいませ。

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